キャノン砲

一般には「キャノン砲テープ打ち」と呼ばれます。また、「ストリーマーキャノン」とも呼ばれますが、同じものです。

効果の内容
「キャノン砲」を用いて筒内の「ネタ」を飛ばす効果です。メタリックや紙のテープ約100〜200本を圧縮空気の力で一台の筒から打ち出します。打ち出されたテープが放物線を描いて飛ぶ様子は、基本的に風の影響の少ない天井の高い屋内での使用が推奨されます。屋外で使用する場合は、使用場所周辺の建造物の状況や風の影響に注意し、事前に十分な安全対策が必要です。

使用法のバリエーション
遠隔操作で複数のキャノン砲を同時に制御することができます。また、テープの打ち出しと同時に「音効果」を加えることで、さらにインパクトのある演出が可能です。手持ち式の小型タイプもあります。

バリエーション
色のバリエーションとして、紙、銀・金・赤・青・緑・ピンクのメタルがあります。これらを単色で使用する場合もあれば、複数の色を混合して使用する場合もあります。「キャノン砲」はテープや紙吹雪以外に、イベントの内容に合わせたアイテムを打ち出すことができます。過去の実績として、サイリウム(化学反応で発光するケミカルライト)、サッカーボール、ミニサッカーボール、スポンジボール、水、Tシャツ、ホッカイロなどがあります。事前のテストで安全性や効果の確認が必要ですが、キャノン砲の筒に入るものであれば、アイデア次第で打ち出せます。