柔道は、最近日本では男子だけでなく女子も義務教育に組み込まれようになったくらい、日本の武道として多くの人に親しまれていますよね。
海外でも男女ともに人気のスポーツで、オリンピック競技に初めて採用された１９６４年以降、日本人選手の活躍がめざましく、テレビでも視聴率が狙えるスポーツの一つとなっています。
格闘技の一種ですが、公平や安全面を考慮したクリーンなスポーツと言える所が、多くの人に親しまれる理由でもありますね。
どちらか両者が「一本」を取ればそこで試合終了となり、ゴールデンスコアが行われることも多々ありますが、早ければそれこそ一瞬にして勝敗が決まってしまうこともある、目が離せない不思議なスポーツです。

柔道はもちろんのこと、人気スポーツの試合や何かしらのイベントが発生すると、国や特定の地域や団体の経済に影響を与えます。
その影響によってどのくらいの利益が出せたかを算出したものを経済効果と言いますが、この経済効果に我々が提供する特殊効果も貢献できるのではないかと考えています。
柔道のようなスポーツならば、オリンピック等の世界大会や国体といった大会の開催によって、スポンサーが付いたりグッズが売れたり、またチケットが売れたり・・・
あらゆる経済効果が見込めます。
会場で食べ物を売れば、その卸売業者の売上が上がりますし、大会スタッフはその運営を行うことで給料が発生したりしますよね。

そんな経済効果を狙ったスポーツ大会やイベントを多く開催するには、また、開催した際に多くの人に参加してもらうには、会場をもっともっと盛り上げていく必要があります。
そこで　役立つのが特殊効果なのです。
先述の通り、柔道の試合の場合は勝敗が一瞬で決まることや、とても礼儀をわきまえた競技であることから試合中の効果の使用は望ましくありません。
そのため、開会式や表彰式、試合前の選手紹介などで大きく盛り上げることが出来れば、「柔道の試合って面白いんだ！」と観客の心を掴むことが出来るかもしれません。
選手の会場入りに合わせてキャノン砲でいろいろなカラーテープを出したり、音と光の演出で場内を照らしてクラブのような雰囲気を出したり、これから試合が始まるというワクワク感を作り上げていくのはおすすめです。
試合が始まる直前ということで、後処理が楽なものが良いでしょう。
選手のテンションも同時に上げていくことができる特殊効果、は様々な相乗効果を生みそうですね。