ドラマ制作や歌番組等の製作に関わっている方々は、日々、映像の演出に大きなこだわりを持っていらっしゃることと思います。

例えば音効さんにとっては作品やステージで使用する曲を選ぶことから始まり、更にはテーマ曲や効果音を自ら作り出し、音をもって重要な場面をより一層盛り上げていきますよね。
もしもそこで、映像の美しさを加えることが出来たら・・・更なる感動や驚きを視聴者に感じてもらうことが出来るのではないでしょうか。
ドラマならその１話の中でも、大きく状況が変わったり、笑いありのシーンから急にシリアスなムードになったりと、振り幅の大きさを分かりやすく伝えるのに視覚での特殊効果はとても有効です。
これまでも様々なドラマで目にしたことがあると思いますが、空から降ってくる雪によって冬の恋愛ドラマでしっとりとした雰囲気を作っていたり、様々なアーティストが出演する歌番組ならば、それぞれのアーティストの色や歌に合わせた世界観を作り出すために炎を上げてみたり紙吹雪を飛ばしたり・・・意識して探してみるとあらゆる場面で特殊効果は本当によく使われています。

音楽イベントやライブなどでは水が噴射したり、大サビのところで花火が打ち上がったりすることもありますよね。
他番組との差別化を図るため、映像でもまるでライブ会場にいるような錯覚を味わえるド派手な演出から、アーティストの良さを引き出すためのさりげない演出まで、どんな効果も対応できます。
例えばスポーツ関連イベントの番組やスポーツをテーマとした作品であるならば、試合中の“ハラハラドキドキ”を感じられるような驚きの仕掛けをしていくのは、制作側もいたずらを企むようなワクワク感を味わうことが出来て楽しくなってきませんか？

「テレビ番組だから屋内で会場も狭いし、とてもじゃないけど特殊効果なんて無理！」と諦めてしまうのではなく、その中で出来る最大限を工夫して見つけていきましょう。
私たちは何より作り手が楽しんでやることが、成功の１番だのカギだと考えています。
これから皆さんが考えていらっしゃる作品や番組は誰に向けて企画していますか？
また、どのようなところを１番の見どころにしたいですか？
そんなお話を伺いながら、是非とも私共に最善の特殊効果を提案させていただければと思います。
私共は最新の機器を使用して安全第一の効果を目指しているので、昨今で話題になるようなリハーサル中の機器トラブル等はありませんのでご安心ください。