会場が一体になる特殊効果といえばレーザー光線がおすすめ!
近年、レーザー光線の技術が進み、さまざまな場所で利用されています。レーザー光線が活用されるポピュラーな場所といえば、やはりコンサートのステージでしょう。真っ暗になったステージで、観客の頭上をレーザー光線が飛び交う様子は圧巻です。ステージでは、レーザーがあるのとないのとでは大違いです。レーザー光線は会場を盛り上げる効果があるので、最近では結婚式でもよく使われるようになりました。レーザー光線を張り巡らした中で、新郎新婦が入場すると、ド迫力なBGMが流れて割れんばかりの拍手が起きます。このように、レーザー光線には人々を熱狂させる力があるのです。
レーザー光線には、さまざまな種類があります。通常、ステージや結婚式などで使われているレーザー光線は、観客の頭上を光線が飛び交うだけですが、レーザーを使って文字を書いたり、アニメーションを描くこともできます。たとえば、結婚式でレーザー文字を使って、披露宴会場の壁に新郎新婦の名前や、挙式日などを照射することも可能です。このように、レーザー光線は大規模会場から結婚式まで、幅広く使われています。会場を暗くしてレーザーが照射されると、観客が一気にヒートアップするので、主催者側は好んでレーザー光線を使う傾向にあります。
コンサートやテーマパーク、ライブ、スポーツイベントなどでは、観客が盛り上がらないと始まらないので、レーザー光線があると大助かりなのです。また、イベントの内容に合わせたアニメーションを壁に描けば、子供たちの心をつかむこともできるでしょう。ステージなどで使われることの多いレーザー光線は、屋外でも利用されています。レーザーで文字やアニメーションを壁面に描けば、広告として利用することもできます。光が動いて文字やアニメーションを描いていくので、人の目を惹くため広告効果は抜群です。レーザー広告は、壁面さえあればどこでも照射できるので、看板を設置する費用も必要なく宣伝ができます。
レーザーといえば、レーザーマッピングも有名です。レーザーマッピングは、壁面にレーザーを照射して、実際にはない映像を作り出します。たとえば、レーザーマッピングを使って、動くはずのない建物を動かすこともできます。実際には建物もなく動いてもいないのですが、レーザーマッピングを見ていると、本当に建物が動いているように見えるのです。レーザーマッピングに音楽を合わせると、まるで飛び出す絵本を見ているような感動を覚えます。このように、レーザーを活用すれば、大人も子供も楽しめる新感覚のエンターテイメントを、作り出すことができるのです。