フットサル大会の演出に特殊効果がおすすめな理由とは?

フットサルは競技人口が2011年の時点で370万人というピークを迎え、男女ともに楽しめる人気のスポーツと言われていましたが、現在は年々減ってしまっているという悲しい事実があります。
普及のきっかけは2002年の日韓ワールドカップで、その時からフットサル専用の施設が全国に増えていきましたが、今後もこのまま利用者が減り続けてしまっては残念ですよね。
まだまだ他のスポーツに比べて試合の観戦者も少なく、実際にサッカーとの違いが分からないという人や、Fリーグというリーグ戦の存在も知らない人がいるというのが現状です。

この状況を打破するためにも、フットサルに関わっている方々にはPRを頑張っていただきたいなと思い、私たちからはフットサルの大会に利用できる特殊効果を提供いたします。
こういった大会の盛り上がりは試合展開によって左右されるものですが、その時にコート内で起きている選手の戦いの様子や会場の雰囲気を汲み取って、それにマッチするような視覚効果や聴覚効果を取り入れていくことで、リアルタイムに会場を盛り上げていくことが出来ると考えています。
大会のオープニングやハーフタイムでのショーを実施したり、ゲーム実況に合わせて得点が入るたびに特殊効果を利用したアクションを起こしたり、試合の内容に付加価値を付けていって、観客に「今日はわざわざここまで足を運んで応援に来て良かった」と満足度を高めて帰ってもらうことを目標にしていきましょう。
これが積み重なることによって、「フットサルは面白い!フットサルの試合は他のスポーツと違う!」と、新規ファンの獲得に繋がっていくはずです。

まずは試合開始前、選手の為に会場を温めておくことが肝心です。
ライトを一気に暗くして、光の演出に備えていきましょう。
レーザーやミラーボール、テープを使って出来るだけ派手なパフォーマンスを心掛ければ、これから始まる試合への期待度も上がり、選手入場へのカウントダウンも兼ねて興奮が高まっていくと思います。
この演出に合わせて会場入り口で観客一人ひとりにライトを配ったりするのも、全員参加型で楽しめると思います。
夜間での試合なら光の演出はテーマパークのパレードやクラブのような雰囲気を思わせ、アルコール系のドリンクの売れ行きにも貢献できそうですね。
得点の際にはスモーク等で点が入った時の喜びを増長させることで、歓声を更に大きくさせ、終始声を出して楽しめるようなスポーツだという風に広めていけたら良いですね。