サッカーのライブ配信で魅せる特殊効果の演出方法とは?
スポーツ中継のライブ配信の中でも、他のスポーツと比べて勢いがあると言われているサッカーですが、これまで以上に熱い配信になるように特殊効果を使った演出をしてみませんか?
ライブ配信の1番のメリットといえば、リアルタイムで世界中の人と映像を共有できることだと思っています。
配信側と視聴者が離れているのに通じ合っているような、同じ空間にいるような雰囲気を味わえるのは素敵なことですよね。
試合のハラハラドキドキ感、感動、悔しさ、怒りなどを同時にどこかで同じように感じている人がいるのだと思うことが出来れば、そこには臨場感や一体感が生まれます。
サッカーの試合展開は最後の最後まで何が起こるか分かりません。
その面白さを配信者側が意気な演出とともに、より強調して視聴者を楽しませることが出来たなら・・・ライブ配信はもっともっと人気が高まってサッカーファンも増えていくのではないでしょうか?
リアルタイムで配信者と視聴者がコミュニケーションをとれることも、ライブ配信ならではの醍醐味ですが、それによって特殊効果の反応も生で感じ取ることが出来ますし、ここは頑張っていきたいところですね。
配信のフィナーレでインパクトのある圧倒的なワンシーンを残すことは、次に繋がる事でもあります。
勝敗が決まった瞬間に映像で花火を映したり、解説者をワイプに映しているやり方ならば、解説者のいる会場でテープを散らしたり、テロップ入れたりすることで勝利の興奮をより増長させることが出来ると思います。
海外では無観客試合でもあっても、エンターテイメント性を失わない方向でサッカーの試合を捉えています。
無観客であっても人工的な特殊効果を使って会場を盛り上げ、選手のテンションも上げていって試合全体を積極的に明るくしていこうとする姿勢が見られます。
また、勝利の瞬間でなくても、優勝インタビューや閉会式で盛大に特効演出で盛り上げることもあります。
まだまだ日本のスポーツ界はおとなしく、観戦の現場も静かです。
しかし、ライブ配信の中でなら大勢の人が一斉に集うわけではないので、派手な演出をしても場が乱れる心配がありませんし、画面越しだからこそ映像の世界を楽しみたいという気持ちもあると思うので、特殊効果や、視覚効果を使って雰囲気作りをしていきましょう。
ピッチサイドで炎を使った演出をしてみたり、試合現場からであっても配信のスタジオ内であっても、選手紹介や入場の際にムービングライトやレーザー照明の演出で選手をクローズアップして引き立ててみたり、こういった内容も盛り上がりそうですね。