年末年始のイベントでより特別感を出すなら特効がおすすめです。
海外の年末年始のイベントでは、あまり日本で見られないような大掛かりな演出が見られることで有名ですよね。
例えば、シンガポールなら有名ホテル近くの海で花火を打ち上げて観覧車からも鑑賞することが出来るようになっていたり、アメリカのラスベガスはカジノ街ということで普段から煌びやかなイメージがありますが、年越しでは花火や噴水、ネオンをふんだんに使ったゴージャスな仕上がりを見せてくれます。
また、同じくアメリカのニューヨークは、メディアで度々紹介されるのでご存じの方も多いと思いますが、世界中から観光客が訪れるタイムズスクエア周辺ではかなりのお祭り騒ぎです。有名アーティストのライブが行われたり、花火や紙吹雪が出るボールドロップが用意されていたりと、とてもにぎやかです。さすがブロードウェイのニューヨーク、といったところでしょうか。
カナダのオタワでは国会議事堂でのプロジェクションマッピングによる光と音のショーや、イギリスのロンドンではテムズ川から打ち放たれる花火が度肝を抜く華やかさとなっています。
フランスのパリも、凱旋門にプロジェクションマッピングを施してスペシャルイベントを行っていたりと、海外では特効を使った一大イベントとして国中から期待される内容で行っていますね。
それに比べると日本はまだまだ静かな年越しと言えるかもしれません。
しかし、年末年始と言えば日本中が浮足立ってお財布の紐も緩み、経済が動く時でもあります。
いつも以上に特別感を出すために、海外を参考に多くの特殊効果を使って盛り上げてみませんか?
海外で見られる、道路で大勢の人たちが身内も他人も関係なく挨拶を交わし、パレードのように盛り上がっている様子・・・
日本でもあのようにメディアに取り上げられ、毎年恒例とも言える大掛かりなイベントが各地で誕生していくと良いなと思っています。大晦日はカウントダウン、そして0時を回って年が明けたらお正月と、同じイベントでも時間の経過で変化していくような内容になっていくと面白いですね。
屋外イベントだけでなく、例えば新年初売りで百貨店の店内でも特殊効果の使用は可能です。入口付近で雪やお花を降らせてみたり、神社でカウントダウンの時に初詣で訪れている方々に向けて光の演出で盛り上げたりしても良いと思います。
スポーツイベントなどでも屋内外問わず特効の実績がありますので、新年に良いスタートが切れるように人々を驚かせる企画を考えていきましょう。